オリンピックイヤーの年明け 「Break the Wall 」|橋口寛

ONE TAP SPORTS - ユーフォリア

いよいよ2020年・オリンピックイヤーが明けました。

2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まったのは、2013年9月。

当時、ONE TAP SPORTSのユーザーは、ラグビー日本代表の1チームのみ。ラグビー専用の限られた機能でよちよち歩きをしながら必死にプロダクトの改善を積み重ねている時期でした。

あの日、日本時間の未明に東京での開催が決まった瞬間、太田雄貴さんが雄叫びを上げる様子を自宅のテレビで見ながら私もやはり雄叫びを上げ、そのまま興奮して寝つけないまま、少年サッカー大会で審判をするために駒沢公園へ向かいました。その日会った審判仲間・コーチ仲間も、子どもたちも、みんな東京五輪のことを話題にしていて、まるで2020年までの未来の見え方が一新されたような感を抱いたことを覚えています。

あの当時に見つめた7年先の未来は、まさに「未来」と呼ぶにふさわしいほどに遠くにおぼろげに霞んでいました。

はるかに遠かったはずの7年が、あっという間に過ぎ、いよいよオリンピックイヤーが始まりました。

2020年仕事始めの1月6日、ユーフォリアでは朝からキックオフミーティングを行いました。テレカンを含めて18人のメンバーが参加し、この大きな節目の年となる2020年に向かってのディスカッションを行いました。

私と宮田からは、今年の戦略方向性・アクションプランと、2020年のテーマを発表しました。

年末年始二人でディスカッションをして選んだ今年のテーマは、
「Break the Wall:壁を突き抜けろ」

これから直面することになる、高くて分厚い壁をぶち破ってその先に突き抜けよう、という思いを込めました。

我々の目の前には、非常に多くの「壁」が存在します。

今年のユーフォリアの事業としては、
・春から夏にかけて新しいサービスを立ち上げること
・部活動をはじめとするこれまでとは異なるユーザー層へ価値を届けること
・AIを活用した予測モデルの精度を格段に引き上げること
・急増していくユーザーに対するサポート体制を構築すること
・新しいメンバーを増やしながら、大切な価値観を失わずに急成長を実現すること
など、チャレンジしがいのある壁が多く存在します。

また、スポーツ界に関われば関わるほどに直面する、
・安全や怪我予防への取り組みを軽視する風潮
・選手の自主性を奪う強権的な指導法をよしとする固定観念
・スポーツ界は(あるいは◯◯競技は)「特殊」だというバイアス
といった壁は今年も変わらず立ちはだかるでしょう。

そして今年は何よりも、
・東京オリパラで一世一代の勝負をする多くのユーザーを同時にサポートすること
という大きなチャレンジがあります。

人生を賭したアスリートの戦いをサポートする立ち場として、失敗が絶対に許されない壁です。

東京五輪開催が決まった瞬間、2020年に向けての未来が一変したように、東京オリパラが終わった瞬間に日本のスポーツ界を取り巻く環境もまた一変するでしょう。

我々には、スポーツテックカンパニーとして、日本スポーツ界を取り巻く環境がどのように変わろうとも、必ずこれらの壁を越えてその向こう側へ行く責任があると考えています。

年始のキックオフミーティングの中でメンバーに向けても話したことですが、
・我々の遅れは、すなわち日本のスポーツ界の遅れにつながる
・未来を生きる子どもたちのためにも、我々は絶対に途中で諦めることは許されない
それくらいの強い気持ちで、2020年の大きな壁にチャレンジしていきたいと思います。

2020年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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